1年生総合的な探究の時間 外部支援講師セッション

 令和6年1月24日(水)7時間目に、1年生総合的な探究の時間に外部講師の先生方とセッションがありました。生徒たちは、9月以降に再構築した課題研究内容やその解決策について発表して助言をいただきました。最初は少し緊張しているような様子が見られましたが、外部講師の先生方に話を親身になって聞いていただいたため、落ち着いて自分の言葉で伝え、セッションができました。様々な分野の講師の先生からのアドバイスに視野を広げることができ、具体的な指摘や助言で今後の課題研究を進めていく指針がみえてきました。今後もさらに深めることができるよう、研究を進めていきます。

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外部支援講師として指導していただいた皆様は以下の通りです。(敬称略)

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生徒の感想一覧

  •  今後の探究の時間でどこを改善したら良いのか、今のままで良いのか悩んでいました。ですが意見を聞きホームページが本当に一番適切な手段なのか、大学生の食生活を把握しているのか、プロポーザルBの対象者が幼稚園児にだと少し早いのではないかなど、たくさんの的確な意見をいただき、今後改善していく部分や話し合うところが見つかりとても参考になりました。
  • プロポーザルAの動画と、プロポーザルCのガチャガチャの世界観を合わせるという考えがなかったので、そのアドバイスをいただいて、より実現に近づいたと思います。「アイディアが面白い」と褒めてくださって、自信にもなりました。「親しみやすい世界観」を大切にプロポーザルに取り組んでいこうと思います。ありがとうございました。
  • 自分たちの話を真剣に聞いてくださって嬉しかったです。絵本を配布するというプロポーザルは本を配布するよりも図書館などに協力してもらってコーナーを作る方がより広まるという、効果的なアドバイスをもらうことができてよかったです。客観的に話を聞いてもらうことで、自分たちにはない考えを聞くことができました。
  • 前回ご指摘いただいたところを改善してスライドづくりをしてきたのですが、先生もその部分を褒めてくださったのでうれしかったです。特に一学期よりも実現しやすい内容にしたり、フードバンクへの支援者の方を増やすことができるようなプロポーザルを考えて発表することができたと思います。ですが、被支援者が困っていると声をあげられる状況を作ること、支援者側は改善できても、される側の対応が難しいことや、 捨てられてしまう食料は誰かが買っているため限定的であるというような課題も新たに見つかりました。 先生がご指摘してくださったように、企業の売れ残りをフードバンクに寄付する方法や、食提供を受ける人の立場からの課題解決策を考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。