東部公立高校4校(三島北、富士、沼津東、韮山)合同 Global Studies Program が本校を会場として行われ、本校からは38名が参加しました。高校生5~6人のグループに対し、国内の大学院に留学をしている外国人留学生がリーダーとなって活動をサポートし、すべて英語で行うディスカッションやプロジェクトワークに取り組みました。多様なバックグラウンドを持つ留学生との交流を通じ、自分の個性や才能を知り、将来について考えて発表する経験から、多くの学びを得ることができました。

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生徒の感想

  • 自分の意見を相手に伝えようとする力がつきました。このプログラムの始めの方は、英語の文法や単語があっているかということを意識していました。そのため、自分の言いたいことをスラスラ言えず、上手に会話ができませんでした。ですが、グループリーダーに「恥ずかしがらず、ミスを恐れず」と言われてからは、自分の意見を文法などが間違っていても、1度言ってみることを意識しました。そうしたことで、自分が意見を言って、相手がわからなそうな顔をしたら、別の表現でもう1度言ってみることを無意識にするようになりました。自分の意見を相手に伝えようとする力がこのプログラムを通して、ついたと思います。
  • 特にみんなの前の自分の意見を言う力や英語力を身につけることができました。また自分や今の社会について見直してみたり、様々な国の人と関わったことで、今までで経験したことの無い良いものを学ぶことができました。また少し自分自身に自信をもてるようにもなりました。
  • 英語に対する価値観が変わった。 みんなの前で何かをすることに対する緊張感が減った。自分の思いを伝えることができた。
  • 自分はあまり積極的な方ではないが、講師の方々との話が面白く、積極的に質問できた。自分でも意識しないうちに自然と笑顔になり、精一杯楽しむことができた。 特に夢についてみんなで語り合えたことがよかった。他校の生徒との距離もグッと縮めることができた。
  • 積極的にグループリーダーに質問をして、わからないところを聞く力がついたと思います。 また初めは恥ずかしい気持ちがありましたが、後半になるにつれてもっと話したい!という意欲が湧くようになりました。 グループごとの活動だったので自分の意見を言いやすくてよかったです。