文部科学省と筑波大学が主催する、全国高校生フォーラムが国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて12月15日に開催され、文部科学省が実施しているWWL及びSGHネットワークや関連事業に参加する、国内外の113校の高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等をプレゼンテーションするとともに、生徒交流会にて英語によるディスカッションを行いました。本校からは、令和5年度に学校設定科目「海外研修」を履修していた生徒の中から2年生2名が参加し、英語ポスターを用いて「サプセプゲームを用いたゴミ分別・削減意識喚起 The Sắp Xếp Game: Raising Awareness for Waste Sorting and Reduction」というタイトルで、ゴミ問題に関する課題探究を発表しました。
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参加した生徒の感想
- 全国高校生フォーラムに参加して、全国の高校生から多くの刺激を感じました。ポスターセッションでは、話し方に強弱をつけていたり身振り手振りなどを使って、相手に分かりやすく伝えようとする努力が数多く見られました。また受賞していた高校のポスターに注目すると、色や文字の文量など、見る人に対して分かりやすく様々な工夫がされていると感じました。交流の時間を通して、1年しか歳が変わらない高校生の英語力、説明する力にとても驚きました。世界に出ることを目指している彼らのような全国の高校生に負けないように説明、英語の力をもっとつけられるように努力したいと思います。
- 全国高校生フォーラムに参加し、ポスターセッションと生徒交流会を行いました。 ポスターセッションは、練習よりも少し焦る場面はありましたが、審査員の方に伝えようという気持ちを忘れずに、発表することができました。 ポスターセッションでは、同じグループの発表も見ました。他校のポスターをたくさん見ることが出来て、どういうレイアウトにすれば内容が伝えやすくなるのかが分かりました。 また、私たちの発表を聞いたあとに興味を持って質問をしてくださった方がいて嬉しかったです。 生徒交流会では、「Well-being」について話し合いました。カタコトな英語でしたが、グループの高校生と意見交換ができて良い経験となりました。 3学期には、探究の時間で英語ポスターを作るため、今日の経験を活かして制作、発表をしていきたいと思いました。