2025年2月5日(水)8限、本校物理室にて、先週に引き続き、静岡大学の谷本先生・鵜飼先生御指導の下、英語のスライドで効果的なプレゼン資料を作る演習を行いました。

前回は日本語スライドを英語スライドに作り替えることをテーマに行われました。今回はその御指導を受けて作り替えている最中のスライドではあるものの、「何より実践!」ということで実際にプレゼンをしてみよう!となりました。

ただ前回と変わらないのは講義中、先生と生徒の間のコミュニケーションはすべて英語、さらに今回は生徒間の質疑応答も英語でのやり取りに、かなり悪戦世苦闘していました。しかし、分からない単語などもそれを連想させるワードを出すことで、「何としてでも伝える!」という気持ちが表れ、とても良い姿が見られました。先生からプレゼンの内容についてもご指導を頂き、来月あるミネソタの高校生とのオンライン交流にもよい弾みになりました。

以下、生徒の感想になります。

・今回の経験を通して、英語で話すことに少し慣れることが出来ました。あまりうまく話すことは出来ませんでしたが、自分なりに簡潔に話すということを意識出来たと思います。英語での発表をして、たくさんのアドバイスを頂き、改善点を知ることができました。アメリカの学生への発表までに、少しでも改善したいと思いました。

・この2週間にわたる講座の中で、とにかく自分の知っている英語の表現で、相手の目を見ながら伝えることを意識して行いました。しかし、まだ英語で表現することなどに慣れていないので、自分でも何を言っているのかわからなくなるくらい焦ってしまいました。ただ、先生からはプレゼンの仕方や、内容の筋道が良いというお言葉を頂けたので、これからも自信を持って発表をしていきたいです。英語でも日本語でも、自分の伝えたいことを全力で表現していくことの大切さを学びました。これからの発表にもパッションを持って臨んでいきたいと思います!!

1   2