「トビタテ!留学JAPAN」3期生として2017年夏に海外留学を経験した2年生4人が3月6日、留学の魅力を伝えるエヴァンジェリスト活動を母校の中学校などで実施し、後輩に向けてプレゼンテーションを行いました。活動の概要は以下のとおりです。
函南町立函南中学校
母校である函南町立函南中学校の2年生にエヴァンジェリスト活動として私のカンボジアでの留学体験の話やトビタテ留学ジャパンについての話をする機会を頂きました。生徒たちは話を真剣に聞いてくれたり、手を挙げる場面などでは積極的に反応をしてくれたりしたので、私としてもやりやすく、生徒たちに私の思いが伝わったと思います。また、生徒たちが書いた感想には、「私も留学をしてみたい」、「留学について興味を持った」などの意見がたくさん書かれていて、私が中学生にプレゼンをしたことで少しでも多くの生徒に留学について興味を持ってもらうことができたと思います。母校や先生方にはたくさんの協力をしていただき、感謝の思いでいっぱいです。(2年・福間良美)
三島市立北中学校
エヴァンジェリスト活動として、同じトビタテ生である仲間と共に一年生の授業を利用させていただき、三島北中学校でプレゼンテーションならびに質疑応答を行いました。最初に軽くフィリピンの紹介をし、そこから現地でのボランティア活動についてのプレゼンをしました。小一時間の授業を二人で分けてプレゼンをする形でしたが、中学生たちも熱心に話を聞いてくれ、質問も飛び交い、充実した時間となりました。プレゼンや質問への応答の最中に自分の留学を思い返すことも多く、自分自身の留学を振り返る良い機会となりました。トビタテ生としての活動は一つの終着点を迎えましたが、今後も留学の思い出を胸に過ごしていきたいと思います。(2年・小林香穗)
私は三島北中学校で、自分の短期留学の経験を元にトビタテ留学JAPANのお話をさせていただきました。今回お話させていただいたのが1年生の授業だったので、自分が中学生だった時にどんなことを考えていたか思い出しながらプレゼンの内容を練りました。今思えば、中学時代、英語は好きだったものの、留学なんて全く考えていなかった自分。私が留学に興味を持ったのが留学をした先輩の姿を見てだったので、まずは留学の雰囲気を知ってもらうことを重視しました。実際の授業は中学生らしいユーモア溢れる質問がたくさん飛んできて、和気あいあいとした授業でした。自分のした話が、彼らが高校生になった時、留学を思い出してくれるようなきっかけとなってくれれば嬉しいです。(2年・宮﨑蓮)
富士市立須津中学校
私は自分の母校である須津中学校でエヴァ活を行ってきました。約100人の中三の後輩たちに、留学の魅力を伝えてくることができました。たくさんの感想もいただくことができ、30分ほどのプレゼンでしたが非常に有意義な時間を過ごすことができました。今回のエヴァ活で私は、後輩たちに特に「挑戦」と「積極性」の大切さについて語りました。私が三島北高校に入学してからは毎日が挑戦の連続で、新たに発見することが多くありました。その中でも一番大きな挑戦が留学でした。私は留学を通して自分の可能性を強く感じることができました。誰もが様々な可能性を持っていますが、その可能性を生かすためには積極的に行動し、今いる場所から一歩を踏み出すことが必要になります。後輩たちが、私の話を聞いて、自分の可能性を信じ、新たな未来をつかんでくれることを祈っています。(2年・伴野紗雪)