2月16日に開催された第7回「水の循環講座―すみだと世界をつなぐ水の大切な話」(墨田区主催、NPO法人WaterAid Japan企画運営)に本校の2年生9人が参加しました。高校生ウォーターエイドスピーカーでもある本校生徒は、2つのオリジナル授業をファシリテーターとして実施しました。このうち、チーム「6 girls」の授業『生活排水ラボ』はWaterAidの認定教材として採用され、高橋郁事務局長より認定証が手渡されました。参加生徒の感想は以下のとおりです(抜粋)。
- たくさんの方とコミュニケーションをとり、水に対する意見を深めることができました。授業でも参加者の皆さんとディスカッションでき、水の分野を様々な観点から考えることができました。今日お会い出来た皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
- 3回目の参加だったことと、「生活排水ラボ」をまたやることができる楽しみがあったので、すごく嬉しかったです。たくさんの水や環境に対する意識の高い人たちとお話しすることができてとてもいい経験をさせてもらえました。
- 今回は生活排水ラボの授業をさせてもらいましたが、参加してくださった人がとても楽しんでくれました。実際にこの授業を通して生活排水による影響を知ってもらうことができ、本当に良かったなと思います。こうした授業を行うことで、問題に興味を持ったり、今後の生活に生かしてもらったりと様々な影響を与えることができると思います。いい経験をさせてもらいました。
- 将来は世界の人々を救えるような人になりたいと思っているので、人とのコミュニケーション力や、解決策を見つけ出すアイディア力をさらに身につけていかなければならないなと感じました。私たちは、どうしてその人たちを救いたいのか、何度も見失いそうになりましたが、初心に戻って改めて考えることが大切だなと感じました。