3月15日、本校と秋田県立能代高等学校の生徒が、日頃取り組んでいる課題研究について、オンラインで合同発表会を実施しました。本校からは、SGH海外研修を受講している1年生の4チームが発表するとともに、能代高校の生徒の生徒と積極的に意見交換をしました。株式会社ベネッセコーポレーションが提供するクラウド学習ツールClassiを活用して実現しました。参加した生徒の感想は以下のとおり(抜粋)。
- この発表会で自分たちとは全く違う視点での話し合いができたのでよかったです。
- 私たちの研究とは異なる内容で興味深かった。毎回知らない知識が得られると喜びに変わるし、たくさんのことを知る自分になれた気がしてためになった。
- (相手校について)地元秋田県の農業や包括システムに基づきフィールドワークに参加していたことを受けて、ローカルな視点で物事を進めていることが興味深かった。
- 研修を始めた当初は何もわからなかったが、海外研修のメンバーが相談に乗ってくれたおかげで研究を最後まで磨き続けられたのだと思います。英語をツールにしてコミュニケーションをとることや1つの課題を探求することを学びました。
- オンラインでの高校同士でのはじめての発表でした。Classiのグループを使い自己紹介や動画、PowerPointを事前に共有していたことでお互いにあたふたせずに発表会ができたと思います。途中、発表が止まってしまいましたがその間に質問が出来たのでよかったと思います。普段ならば関わることの出来ない秋田県の高校とオンラインで繋がることができとてもよい経験になりました。