国際交流室生徒が英語でビジネスプランを作成

国際交流室の生徒有志1年生5人が3月20日、Global Enterprise Challenge (GEC)に初めて参加しました。GECは高校生を対象としたビジネスプラン・コンテストであり、本校を含めSGH指定校など全国の28校から参加がありました。

挑戦する課題は、環境、エネルギー、産業、災害対策、教育など世界が共有する問題に関わるもので、競技では、その課題を科学技術を活用し、事業として持続可能な形でどのように解決するかを問われます(特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター)。そのため、学校設定科目で1、2年生が取り組む課題研究のノウハウを総動員する必要があります。課題は当日午前8時、インターネットで提示され、12時間以内に英語で作成したビジネスプランとプレゼンテーション動画をアップロードすることが求められます。5人が作成した動画は次のURLで視聴できます。

YouTube:https://youtu.be/c5mZpUMdSIY

参加した生徒は以下のような感想を述べました(抜粋)。

  • 普段の英語の授業が役に立った。また、LWIで培った考え方がとても役に立った。現代社会の学習がビジネスプランを考える上で役立った。
  • チームで意見を出して一つにまとめることの難しさを知った。それぞれ異なった考え方があり、それを互いに理解していなければ、話し合いのどこかで勘違い等が起きる。みんなで細かく確認していくことが大事だと思った。

グローバル・エンタープライズ・チャレンジに挑戦