国際理解教育講座(静岡県高等学校国際教育研究会主催)が2016年12月26日、静岡城北高校で開催されました。本校の1年生9人を含む、県内11校50人の生徒が、「世界と私たちのつながりを考え、グローバルリーダーをめざすワークショップ」に参加。本校生徒は3チームに分かれ、課題研究についてポスターセッションを実施しました。
静岡城北高校で開かれた国際理解教育講座に参加しました。他校の人ばかりで少し緊張しましたが、自己紹介も工夫されていて、自然と会話が弾みすぐに打ち解けることができました。どの活動もアクティブで楽しみながら考えることができました。国際社会を身近に知ることができるとてもよい機会でした。(杉山悠聖)
私は三島北高生としてグローバルリーダーになるために多くのことをしてきました。ワークショップを通して、リーダーシップをどのように発揮していくべきかを学んだり、世界のことをもっと身近に感じられたりしました。日常生活だと気づかない日本と世界の違いを発見できてよかったです。また、コミュニケーションの場としてもとても楽しかったです。(杉下虹奈)
講座では、他校の人との交流ができてとても楽しかったです。国際関係に興味がある人と触れ合うことができ、よい経験になりました。特にコーヒー農園のワークショップでは、現地の人になった気分でフェアトレードについて知ることができました。私たちは楽しんで学んだけれど、現地の人は命がかかっていると思うと少し怖くなりました。(島田茉唯)
講座では、ゲーム感覚で世界で起こっているさまざまな問題について考え、知ることができました。また、初めて会った人と一緒に話し合って進めることで自分の周りにはなかった新しい考え方を手に入れることもできました。私はこれから国際活動に積極的に参加しながら、主体的に気になることを調べて追究していきたいと思います。(福間良美)
今回の講座に参加したことにより、これまでの行動だけでは立派なグローバルリーダーになれないと分かりました。これまで私は海外の人々とコミュニケーションをとることに重点をおいてきました。しかし、今回の講座を通じて身近にいながらも違う視点を持つ人々との交流も大切だと気づくことができました。これからは学んだことを行かして頑張っていきます。(伴野紗雪)